サスティン・ペダルとは?
さすていんぺだる
サスティン・ペダルとは、ピアノの右側に配置されたペダルで、踏んでいる間は弦のダンパーが持ち上がり、音が長く響き続ける機能を持ちます。
サスティン・ペダル(Sustain Pedal)は、ピアノ・電子ピアノ・キーボードに備わるペダルのひとつで、「ダンパーペダル」とも呼ばれます。アコースティックピアノでは通常、鍵盤から指を離すとダンパーと呼ばれるフェルトが弦に当たって音を止める仕組みになっていますが、このペダルを踏むとすべての弦のダンパーが一斉に持ち上がり、鍵盤から指を離した後も音が自然に減衰しながら響き続けます。
サスティン・ペダルの主な効果
- 音同士を滑らかにつなぎ、豊かな残響感を生み出す
- 手が届かない音の跳躍を滑らかに聴かせる「音のブリッジ」効果
- 和音を持続させながら旋律を動かす表現が可能になる
- 倍音が共鳴し合い、ピアノ固有の豊かな音色感が増す
使いすぎると音が混濁するため、和声の変わり目でペダルを踏み替えるテクニックが必要です。ショパン・ドビュッシー・ラフマニノフなどのロマン派以降の作品ではペダルの使用が演奏解釈の核心をなし、楽譜に「Ped.」と記されている場合もあります。電子キーボードでも外付けフットペダルとして接続でき、DTM・ライブ演奏でも幅広く活用されます。
使い方・例文
ピアノでバラードを演奏する際、サスティン・ペダルを踏みながら和音を弾き続けることで、残響が豊かに広がり情感あふれる表現が可能になります。
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