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ゴンサロ・ピサロとは?

ごんさろぴさろ

ゴンサロ・ピサロとは、16世紀スペインのコンキスタドールで、ペルー征服者フランシスコ・ピサロの弟として新大陸の探検と征服に関わった人物です。

ゴンサロ・ピサロ(約1502〜1548)は、スペインのエストレマドゥーラ地方出身のコンキスタドール(征服者)です。ペルーを征服したフランシスコ・ピサロの異母弟として知られ、インカ帝国征服後の南米大陸での探検と権力闘争に深く関わりました。

ゴンサロは兄フランシスコとともにペルー征服(1532〜1533年)に参加し、その後クスコやキトなどペルー各地の統治に関わりました。1541年から1542年にかけては「シナモンの地」(エル・ドラード伝説に関連する黄金郷)を求めてアマゾン川上流域を探検する大遠征を率いました。この遠征中に部下のフランシスコ・デ・オレジャーナがアマゾン川の大部分を下って大西洋に到達しており、アマゾン川流域の探検史における重要な出来事に連なっています。

兄フランシスコの暗殺(1541年)後、ゴンサロはペルー総督との対立を深め、スペイン植民地体制に反旗を翻しました。一時はペルーの実権を握りましたが、スペイン国王の権威を代表する新総督ペドロ・デ・ラ・ガスカに敗れ、1548年に反逆罪として処刑されました。その激動の生涯は、スペインによる新大陸征服の光と影を体現しています。

使い方・例文

スペインによる南米征服の歴史やアマゾン探検の起源を調べる際に、ゴンサロ・ピサロの名前が探検家・反乱者として歴史書や教科書に登場します。

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