ピサとは?
ぴさ
ピサとは、イタリア・トスカーナ州にある歴史都市で、世界遺産に登録された「奇跡の広場」と傾いた塔「ピサの斜塔」で世界的に有名な観光地です。
ピサ(Pisa)は、イタリア中部のトスカーナ州に位置する都市です。アルノ川の河口近くに発達した港湾都市として中世に栄え、地中海交易の拠点として強大な勢力を誇った「海洋共和国」のひとつに数えられます。
ピサが世界的に知られる最大の理由は、「奇跡の広場(カンポ・デイ・ミラーコリ)」にある建築群です。白大理石で作られたピサ大聖堂・洗礼堂・鐘楼(ピサの斜塔)・墓地回廊が広場に並ぶ景観は、1987年にユネスコの世界文化遺産に登録されています。
なかでもピサの斜塔は、建設中に地盤沈下が起きたことで独特の傾きが生まれた円筒形の鐘楼で、ピサの象徴となっています。12世紀に着工され、完成まで約200年を要しました。20世紀末に大規模な地盤補強工事が行われ、傾きをわずかに戻した状態で現在も観光客を迎えています。
また、ピサはガリレオ・ガリレイの生誕地としても知られており、彼がピサの斜塔で落下実験を行ったという逸話(史実かどうかには諸説あります)も有名です。現在も大学都市として学術・文化の中心地であり続けています。
使い方・例文
ピサを訪れる観光客の多くが、斜塔を「手で支えているように見せる」アングルで写真を撮ることで知られています。フィレンツェから列車で約1時間の距離にあり、日帰り観光の目的地としても人気です。
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