ゴシェナイトとは?
ごしぇないと
ゴシェナイトとは、無色透明なベリルの一種で、エメラルドやアクアマリンと同じ鉱物グループに属する宝石です。
ゴシェナイト(Goshenite)は、ベリル(緑柱石)のうち不純物をほとんど含まない無色透明な変種です。ベリルはケイ酸アルミニウムベリリウムを主成分とする鉱物で、その色は含まれる微量元素によって異なります。クロムや鉄を含まない純粋な状態がゴシェナイトです。
名称はアメリカ・マサチューセッツ州のゴシェン(Goshen)という産地に由来します。モース硬度は7.5〜8と比較的高く、ガラス光沢を持ち、宝石としての耐久性に優れています。主な産地はブラジル、パキスタン、カナダ、中国などです。
かつてはレンズや眼鏡の材料として利用された歴史もあります。現代では同じベリルグループのエメラルドやアクアマリンと比べると知名度は低いですが、クリアな輝きを好む愛好家から評価されています。また、比較的手頃な価格で入手できる点も特徴のひとつです。
コレクターや宝飾品として用いられるほか、希少な産地のものはミネラルショーでも人気があります。
使い方・例文
宝石店では、エメラルドやアクアマリンと並んでゴシェナイトが展示されることがあり、透明感を活かしたファセットカットのリングやペンダントに仕上げられます。
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