コールドプレスオイルとは?
こーるどぷれすおいる
コールドプレスオイルとは、熱を加えずに低温のまま圧搾して抽出した植物油で、栄養素や風味が損なわれにくいことが特徴です。
コールドプレスオイル(Cold Press Oil)とは、植物の種子・果実・ナッツ類などから、加熱せずに機械的な圧力だけで油分を搾り取る製法で得られた植物油のことです。「低温圧搾」とも呼ばれます。
一般的な精製油の製造では、溶剤(ヘキサンなど)を使った抽出や高温での脱臭・脱色処理が行われます。これに対しコールドプレスでは化学溶剤を用いず、圧搾時の温度を一定以下(欧州では通常27°C以下が基準)に保つことで、ビタミン・ポリフェノール・酵素・脂肪酸などの熱に弱い成分を保持しやすくなります。
代表的なコールドプレスオイルには次のものがあります。
- エクストラバージンオリーブオイル:オリーブ果実を低温圧搾した最高グレードのオイル
- 亜麻仁油(フラックスシードオイル):オメガ3脂肪酸が豊富で熱に弱いため低温圧搾が重視される
- ロースト前のゴマ油:低温圧搾のものは淡い色と繊細な風味を持つ
- ヘンプシードオイル:必須脂肪酸のバランスが良いとされる
コールドプレスオイルは風味・栄養価の面で評価が高い一方、精製度が低いため酸化しやすく保存期間が短い点に注意が必要です。開封後は冷暗所に保管し、早めに使い切るのが基本です。
使い方・例文
サラダのドレッシングやスムージーにコールドプレスの亜麻仁油をそのままかけて使うのが代表的な活用法で、加熱調理には向かないため生食での利用が基本です。
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