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コーラルとは?

こーらる

コーラルとは、宝石・装飾品として用いられる珊瑚(サンゴ)のことで、海底に生息するサンゴの骨格を磨き上げた赤〜ピンク色の有機宝石です。

コーラル(Coral)は、宝石の分野では主に宝石サンゴ(貴珊瑚)を指し、刺胞動物門に属するサンゴ虫(ポリプ)が分泌・形成した骨格を研磨・加工したものです。有機物由来の宝石であり、真珠・琥珀とともに「有機宝石」の代表として位置づけられています。

コーラルの主な特徴をまとめると以下の通りです。

  • 成分:炭酸カルシウム(方解石)が主体
  • 硬度:モース硬度 3〜4(比較的柔らかい)
  • 色:赤・ピンク・オレンジ・白(色は種類によって異なる)
  • 主な産地:地中海(イタリア・スペイン)、日本(土佐湾・宮古島周辺)、台湾近海

代表的な種類として、深紅色の「赤珊瑚(モモイロサンゴ)」、淡いピンク色の「桃色珊瑚(エンゼルスキンコーラル)」、白色の「白珊瑚」などがあります。中でも深い赤色を持つ宝石サンゴは古くから東西を問わず珍重され、日本や中国では長寿や魔除けのお守りとしても使われてきました。

現在、宝石サンゴは過剰採取や海洋環境の変化により資源量が減少しており、国際的な取引規制(ワシントン条約など)の対象となっている種もあります。購入の際は産地や合法性の確認が求められます。なお、「コーラル」は色名としても使われ、赤みを帯びたオレンジピンク色を指すことがあります。

使い方・例文

「コーラルのネックレスやブローチは日本でも伝統的な宝飾品として知られており、成人式や七五三などの晴れの場でよく着用されます。」

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最終更新:

同じ読みのことば

「こーらる」と同じ読みで、意味のちがうことばです。

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