コンサーティーナとは?
こんさーてぃーな
コンサーティーナとは、蛇腹の両端に六角形や多角形のボタン式鍵盤をもつ小型の手風琴で、アイルランド音楽などで広く親しまれています。
コンサーティーナ(Concertina)は、蛇腹(ベローズ)を押し引きして空気を送り、両端のボタンを押すことで音を出す小型のフリーリード楽器(手風琴)です。1829年頃にイギリスで発明されたとされ、アコーディオンの親戚にあたりますが、より小型で軽量なため携帯性に優れています。
コンサーティーナにはいくつかの主要な種類があります。
- イングリッシュ式:蛇腹を押しても引いても同じ音が出る。音階が両側のボタンに交互に配置される
- アングロ式:蛇腹を押すときと引くときで異なる音が出る(バイソニック)。アイルランド音楽でよく使われる
- デュエット式:右手でメロディー、左手でベースと和音を担当する
現代では民族音楽・フォーク・タンゴなど多彩なジャンルで使われており、伝統的な木製ボタンと金属製の蛇腹をもつ職人製の楽器は高値で取引されることもあります。
使い方・例文
アイルランドのパブ演奏でフィドルやティン・ホイッスルとともにコンサーティーナが加わると、ケルト音楽特有の躍動感が増します。
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