ボタンとは?
ぼたん
ボタン(牡丹)とは、大輪の豪華な花を咲かせるボタン科の落葉低木で、中国では「花の王」と称される観賞用植物です。
ボタン(牡丹)とは、ボタン科ボタン属に分類される落葉性の低木で、中国原産の観賞用植物です。晩春から初夏にかけて大輪の花を咲かせ、花の豪華さから中国では古くから「花王」「花の王」と呼ばれてきました。
ボタンは中国で薬用植物として栽培されてきた歴史が長く、根の皮は「牡丹皮」として漢方薬にも用いられます。日本には奈良時代から平安時代にかけて伝わったとされ、観賞用の園芸品種として各地で品種改良が重ねられてきました。花色は赤や白、ピンク、黄色など多彩で、一重咲きから幾重にも花びらが重なる豪華な八重咲きまで、多くの品種が存在します。
近縁種であるシャクヤク(芍薬)と姿が似ていることから両者は比較されやすく、木本であるボタンに対しシャクヤクは草本という違いがあります。日本各地にはボタン園が設けられており、開花期には多くの観光客が訪れます。
ボタンはその華やかな姿から、絵画や工芸のモチーフとしても古くから愛され、富貴や繁栄の象徴として親しまれてきました。
使い方・例文
春になると各地のボタン園で大輪の花が咲き誇り、多くの観光客が訪れます。
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