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コロシアム地下通路とは?

ころしあむちかつうろ

ロシアムの地下通路とは、古代ローマの円形闘技場の地下に張り巡らされた競技・演出用の施設のことです。

ロシアム地下通路(ヒポゲウム)とは、ローマコロッセオフラウィウス円形闘技場)の地下に設けられた複雑な通路・部屋の総称です。紀元80年頃に完成したコロッセオは、観客を収容するアリーナ部分の直下に二層構造の地下施設を持ち、総延長は数百メートルに及びます。

地下通路の主な用途は次の通りです。

  • 剣闘士や奴隷が待機・準備する控え室
  • ライオン・トラ・熊などの猛獣を保管するための檻
  • 舞台装置や道具を格納する倉庫
  • エレベーター状の昇降装置(capstan)の設置場所

昇降装置には滑車とウインチが組み合わされており、猛獣や演出用の道具をアリーナ床面の扉から一気に登場させる仕掛けとして機能しました。この演出は観客に驚きを与えるための重要な仕掛けでした。コロシアム地下通路は現在も保存状態が比較的良好で、観光公開されており、古代ローマの土木・舞台技術の高さを今に伝える遺産として評価されています。

使い方・例文

「コロシアム地下通路」は、古代ローマの剣闘士競技や猛獣狩り(ウェナティオ)を解説する文脈や、ローマ建築・土木史の資料に登場する語です。

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