コモディティ指数とは?
こもでぃてぃしすう
コモディティ指数とは、原油・金・農産物などの国際商品(コモディティ)価格の動向を総合的に示す指標のことです。
コモディティ指数(commodity index)は、原油・天然ガス・金・銀・銅・小麦・大豆・トウモロコシといった複数の国際商品(コモディティ)の先物価格を、一定のウエイトで組み合わせて算出した価格指標です。株式市場における株価指数と同様に、商品市場全体の価格水準と変動トレンドを一目で把握するために使われます。
代表的なコモディティ指数には以下のものがあります。
- S&Pゴールドマン・サックス・コモディティ指数(GSCI):エネルギーの比重が高い世界有数の商品指数
- ブルームバーグ・コモディティ指数(BCOM):エネルギー・金属・農産物をバランスよく配分
- CRB指数(Thomson Reuters/CoreCommodity CRB Index):歴史が長く多様な商品を含む総合指数
コモディティ指数は投資家がインフレヘッジや分散投資の目的で活用するほか、指数に連動するETF(上場投資信託)や投資信託が多数存在し、個人投資家も商品市場にアクセスしやすくなっています。また、物価動向の先行指標としてエコノミストが注目することも多く、中央銀行の政策判断にも影響を与えます。
使い方・例文
インフレが懸念される局面で「コモディティ指数が上昇している」と報道されるとき、原油や農産物などの商品価格が全体的に値上がりしていることを意味します。商品ETFへの投資やポートフォリオのリスク評価でも参照されます。
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