コガネオオトカゲとは?
こがねおおとかげ
コガネオオトカゲとは、東南アジアから南アジアに分布するオオトカゲ科の大型トカゲで、金色がかった体色が名前の由来です。
コガネオオトカゲ(学名:Varanus flavescens)は、オオトカゲ科(バラヌス科)に属する大型トカゲです。英語では「Yellow Monitor」とも呼ばれ、インド・パキスタン・バングラデシュ・ネパールなど南アジアを中心に分布し、主に湿地帯・川沿い・農耕地周辺などに生息します。
体長は成体で60〜100センチメートル程度。体色は黄褐色〜金色がかった黄色で、暗色の網目模様や斑点が入ります。この黄金色の体色が「コガネ(黄金)」の名の由来です。細長い体と長い首、鋭い爪を持ち、木登りや水泳も得意です。
食性は肉食性で、カエル・魚・鳥の卵・小型哺乳類・昆虫・甲殻類などを食べます。長い舌でにおいを感知し、獲物を追跡する「コモドオオトカゲ」と同様の感覚器官を持っています。水辺の環境に適応しており、泳ぎが得意な種として知られています。
インドでは皮革・医薬品・食用などの目的で乱獲されてきた歴史があり、個体数の減少が著しく、ワシントン条約(CITES)附属書Iに記載されています。日本国内への輸入も厳しく制限されており、保護の観点から重要な種とされています。
使い方・例文
インド・バングラデシュの農村部では、水田や川沿いの草むらでコガネオオトカゲが日光浴をしている姿が目撃されることがあります。
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