ゲウルツトラミネールとは?
げうるつとらみねーる
フランス・アルザス地方を代表する白ワイン用ブドウ品種で、ライチや薔薇を思わせる華やかな香りが特徴です。
ゲウルツトラミネール(Gewurztraminer)は、フランスのアルザス地方を代表する芳香性の白ブドウ品種です。「ゲウルツ」はドイツ語で「スパイス」を意味し、その名の通り強烈でスパイシーな香りを持つことが最大の個性です。果皮がピンクがかった淡い色を持つ点も特徴的です。
ゲウルツトラミネールのワインは以下のような香味で知られています。
- 香り:ライチ・薔薇・ジャスミン・ビターオレンジの皮・ジンジャーなど複雑で官能的なアロマ
- 味わい:比較的豊かな残糖感と豊潤なボディを持ち、酸味は穏やか
- 余韻:スパイシーでなめらかな後味が長く続く
主産地はフランス・アルザスのほか、ドイツ(ゲヴュルツトラミナー)、イタリア・南チロル、オーストリア、アルゼンチン、ニュージーランド、カリフォルニアなど世界各地で栽培されています。醸造スタイルは辛口から遅摘み(ヴァンダンジュ・タルディヴ)・貴腐ワインまで幅広く、特に甘口タイプはフォアグラやブルーチーズとの相性が高く評価されています。辛口タイプはアジア料理・エスニック料理とも好相性です。
使い方・例文
ゲウルツトラミネールのワインはその独特の甘い香りと豊潤な味わいから、ワインの産地や品種を学ぶテイスティングでは「最も品種を当てやすいワインのひとつ」として紹介されることが多い品種です。
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