ケン・フォレットとは?
けんふぉれっと
ケン・フォレットとは、ウェールズ出身の英国人作家で、歴史大河小説とスリラーを得意とし、『大聖堂』シリーズなど世界的ベストセラーを多数生み出した現代を代表する人気作家です。
ケン・フォレット(Ken Follett、1949年〜)は、ウェールズのカーディフに生まれた英国の小説家です。ロンドン大学ユニバーシティ・カレッジで哲学を学んだ後、ジャーナリストを経て作家へと転身しました。
1970年代にスパイスリラーで注目を集め、1978年の『針の眼』で国際的なブレイクを果たしました。この作品は第二次世界大戦中の英国を舞台にしたサスペンスで、エドガー賞を受賞し、映画化もされています。
しかし彼の名を不動のものにしたのは、中世ヨーロッパを舞台にした歴史大河小説です。代表作『大聖堂』(The Pillars of the Earth、1989年)は12世紀のイングランドを舞台に、大聖堂建設を巡る人々のドラマを900ページ超の大作として描いており、世界累計2000万部以上を売り上げるロングセラーとなっています。続編『世界を揺るがす男』(1991年)、さらに時代を移した『巨人たちの落日』(2010年)から始まる「世紀の三部作」も大きな成功を収めました。
フォレットの小説の特徴は、綿密な史実考証に基づく壮大なスケール、多様なキャラクターが交差する複雑なプロット、そして読み手を引き込む圧倒的なエンターテインメント性にあります。30を超える作品が世界80か国以上で翻訳・出版されています。
使い方・例文
「長い通勤時間のお供に、ケン・フォレットの『大聖堂』を読み始めたら止まらなくなった」という感想がSNSで頻繁に語られるほど、読書体験の没入感で知られます。
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