グロッケンシュピールとは?
ぐろっけんしゅぴーる
グロッケンシュピールとは、金属製の音板をマレットで叩いて演奏する鍵盤打楽器で、澄んだ高音が特徴です。
グロッケンシュピール(Glockenspiel)は、鉄製または真鍮製の金属音板を二列に並べたオーケストラ打楽器です。ドイツ語で「鐘の遊び(Glocken=鐘、Spiel=遊び・演奏)」を意味し、その名の通り、澄んだ鐘のような明るい音色を特徴とします。木琴(シロフォン)と形状が似ていますが、音板が木ではなく金属製である点が異なります。
演奏には硬いマテリアル(金属・プラスチック)や柔らかいゴム・木製のマレット(バチ)を使い、音板の中央を叩きます。マレットの硬さによって音の明るさや鋭さが変わります。音域はおよそ2〜3オクターブで、高音域の輝かしい響きが特徴です。
グロッケンシュピールが活躍する場面には以下があります。
- オーケストラの打楽器パートとして、きらびやかな旋律を担当
- 吹奏楽・マーチングバンドでの使用
- 子ども向けの教育楽器としての普及(鍵盤ハーモニカと並ぶ定番)
- 民族音楽やポップスでの装飾的な用途
似た楽器であるヴィブラフォンとは、グロッケンシュピールにはダンパーや共鳴管がない点で異なります。チャイコフスキーの「くるみ割り人形」に登場する「こんぺいとうの踊り」はグロッケンシュピールの音色が印象的な楽曲として有名です。
使い方・例文
オーケストラ演奏でキラキラとした高音が曲中に差し込まれたとき、それはグロッケンシュピールが活躍している場面であることが多いです。
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