グリッド折りとは?
ぐりっどおり
グリッド折りとは、折り紙の紙面を均等なマス目状に折り分けてから作品を折る、折り紙の基本的な下準備技法です。
グリッド折り(グリッドおり)とは、折り紙の紙を格子状(グリッド状)に等分に折り、マス目の折り線を全体につけてから作品の折り工程に入る技法・準備手順のことです。特に複雑な折り紙作品や立体折り、モジュラー折り紙、マス折りなどで広く用いられます。
グリッド折りで作るマス目の分割数は、作品の設計に応じて異なります。代表的なものとして「4分割グリッド(2×2)」「8分割グリッド(8×8)」「16分割グリッド」などがあり、作りたい形に合わせて選びます。分割数が多いほど精密な造形が可能になりますが、折り線の数が増えるため丁寧な作業が求められます。
グリッド折りが特に活用される場面は次の通りです。
- 蛇腹折りや花型などの繰り返しパターンを持つ作品の基礎。
- 建築折り紙(オリガミアーキテクチャー)での設計補助。
- 数学的に対称な立体形状を折る際の基準線の確保。
- 複数のパーツを組み合わせるモジュラー折り紙の合わせ目の統一。
グリッドの精度が作品の仕上がりに直結するため、定規や折り紙専用のグリッド紙を使うこともあります。折り紙の教育的応用としても、算数的な等分の概念を体感する手段として活用されています。
使い方・例文
複雑な花のモジュラー折り紙を作るとき、まず紙を16等分のグリッドに折り分けておくことで、各パーツの大きさが揃い美しく組み合わせることができます。
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