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グラナ・パダーノとは?

ぐらな ぱだーの

グラナ・パダーノとは、イタリア原産の硬質熟成チーズであり、パルミジャーノ・レッジャーノに似た粒状の食感と豊かな旨味で知られるDOP認定チーズです。

グラナ・パダーノ(Grana Padano)は、イタリアのポー川流域(パダーナ平野)を主な生産地とする硬質の長期熟成チーズです。「グラナ」はイタリア語で「粒状の」を意味し、その名のとおり断面に細かな粒状の結晶(チロシン)が見られるのが特徴です。EUの原産地名称保護制度(DOP)の認定を受けており、定められた地域・製法でのみ生産されます。

グラナ・パダーノの製造工程は以下のとおりです。

  • 牛乳(部分脱脂乳)を使用し、銅製の大鍋で加熱・凝固させる
  • カードを細かく砕いてさらに加熱(セミコット製法)
  • 成形・塩漬けの後、9か月〜24か月以上熟成させる
  • 熟成期間によって風味・硬さが異なる

よく混同されるパルミジャーノ・レッジャーノとの主な違いは、生産地域の広さ・使用する牛乳の脂肪分・熟成期間の規定にあります。グラナ・パダーノは生産地域が広く、脱脂乳を使用するため脂肪分がやや低く、比較的マイルドな風味を持ちます。また価格もパルミジャーノより手頃な場合が多く、イタリア国内で最も消費量の多い硬質チーズです。

料理での使用法としては、すりおろしてパスタやリゾット・スープにかけるほか、塊のままワインのおつまみとして楽しまれます。イタリア料理全般で万能な風味付けチーズとして重宝されています。

使い方・例文

「パスタを仕上げにグラナ・パダーノでたっぷり覆うと、コクと旨味が増す」のように、イタリア料理のレシピや食材紹介でよく登場します。

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