グライダーとは?
ぐらいだー
グライダーとは、エンジンを持たず風や気流を利用して飛行する固定翼航空機で、上昇気流を捉えながら長距離・長時間の滑空飛行を行います。
グライダー(Glider)は、エンジンを搭載しない固定翼航空機の一種です。動力を持たない代わりに、大きなアスペクト比(細長い翼型)と優れた空力設計によって揚力を最大限に活かし、上昇気流や風の力を利用しながら長距離・長時間の飛行を行います。
グライダーの飛行方法の基本は滑空です。最初の離陸には、他の動力機(曳航機)にロープでけん引してもらう「飛行機曳航」か、ウインチ(巻き取り機)で地上から急速に引っ張り上げる「ウインチ曳航」が一般的です。
一度飛び上がると、パイロットはサーマル(熱上昇気流)と呼ばれる温められた空気の上昇流を探してコース取りを行います。うまくサーマルを捉えれば何時間も、数百〜数千キロメートルにわたって飛び続けることができます。
グライダーの種類は用途によってさまざまです。
- 訓練用グライダー:複座式で教官と練習生が乗る
- 競技用グライダー:高性能を追求した一人乗り
- モーターグライダー:小型エンジンを補助的に装備
スポーツ航空として世界各地で楽しまれており、日本航空学生(パイロット候補生)の訓練にも使われています。
使い方・例文
飛行場でエンジン音もなく静かに空を旋回している、細長い翼を持つ飛行機がグライダーです。上昇気流の多い山岳地帯や盆地の周辺では、グライダーが長時間飛び続ける様子を見ることができます。
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