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クラインフェルター症候群とは?

くらいんふぇるたーしょうこうぐん

男性の性染色体にX染色体が多いこと(多くは47,XXY)で生じる生まれつきの状態で、現れ方には個人差が大きいとされます。

クラインフェルター症候群とは、男性の性染色体が通常のXYではなく、X染色体が1本以上多い(多くは47,XXY)ことによって生じる、生まれつきの状態とされています。1942年に報告した医師クラインフェルターにちなみます。

思春期以降に、精巣の発育が十分でないことによる男性ホルモンの不足や、不妊、身長が高めであること、体毛が薄いことなどの特徴がみられる場合があります。ただし、現れ方には個人差が大きく、特徴が目立たず気づかれないまま過ごす人も少なくないと考えられています。不妊についての検査をきっかけに分かることもあります。知的な発達は多くの場合、標準的な範囲とされています。

染色体の変化が起こる原因ははっきり分かっておらず、誰にでも起こりうるものです。診断や治療は医療機関で行われ、男性ホルモンの補充などが症状に応じて検討されることもあります。適切な理解とサポートのもとで社会生活を送っている人が多く、生殖医療の進歩により子どもを持てる場合もあるとされています。

使い方・例文

クラインフェルター症候群は、不妊の検査などをきっかけに分かることもあるといわれる。

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