ギルドとは?
ぎるど
ギルドとは、オンラインゲームにおける複数プレイヤーの恒久的なグループ組織、または中世ヨーロッパの職人・商人の同業者組合を指します。
ギルド(guild)は大きく二つの意味で使われます。
歴史的なギルドは、中世ヨーロッパで商人や職人が結成した同業者の職業組合(団体)です。11〜16世紀頃に西ヨーロッパで特に発展し、同じ職種の人々が集まって技術の保護・品質の維持・価格の統制・新参者の教育などを行いました。商人ギルド、職人ギルド(パン屋・仕立屋・鍛冶屋など職種別)が存在し、都市経済の中核を担いました。ギルドの長(マイスター)や見習い制度は現代の職業訓練制度の原型ともいえます。
ゲームにおけるギルドは、オンラインRPGやMMORPG(大規模多人数参加型オンラインRPG)でプレイヤーが作る恒久的なグループ・組織です。「クラン」「ユニオン」とも呼ばれます。ゲームのギルドの主な特徴として以下が挙げられます。
- ギルドメンバーで協力してクエスト・レイドボスなどの高難度コンテンツに挑戦する
- ギルドチャットや専用の連絡手段でコミュニケーションを取る
- ギルドランキングや対抗戦(ギルドウォー)で他のギルドと競い合う
- ギルドに所属することで限定報酬や強化恩恵を受けられる
現代では「ギルド」という言葉が歴史的背景を持ちながらもゲーム用語として広く普及しており、若い世代にはゲームの文脈で馴染み深い言葉となっています。
使い方・例文
「強いギルドに入りたいのでメンバー募集中のギルドを探している」というゲームコミュニティの投稿や、歴史の授業で「中世の職人ギルドが都市経済を支えた」と解説される場面で登場します。
この用語をシェア
最終更新: