キンギョとは?
きんぎょ
キンギョとは、フナを改良した観賞用の淡水魚で、赤や金色の体色と多様な品種が特徴の、世界中で親しまれているペットです。
キンギョ(金魚)は、コイ目コイ科に属する淡水魚で、フナの一種を長年かけて人工的に品種改良したものです。中国で古くから飼育が始まり、数百年の歴史の中で非常に多様な品種が生まれました。日本には江戸時代に伝わり、庶民の間に広まって縁日の金魚すくいなど日本の文化とも深く結びついています。
キンギョの最大の特徴は、その鮮やかな体色と形の多様さです。主な品種には以下のようなものがあります。
- 和金(わきん):細長い体形でフナに近い原始的な品種
- 琉金(りゅうきん):丸みのある体と三つ尾・四つ尾が特徴
- 出目金(でめきん):目が大きく飛び出した独特の外見
- オランダ獅子頭:頭部に肉瘤(にくりゅう)が発達した品種
- 蘭鋳(らんちゅう):背びれのない丸い体形の高級品種
飼育には水槽・フィルター・エアレーションが必要で、適切な水質管理をすれば数年から10年以上生きることもあります。体の大きさは飼育環境によって変わり、狭い容器では小さいまま、大きな水槽や池では30センチ超に育つこともあります。観賞魚の中でも入門種として親しまれており、世界中でペットとして飼育されています。
使い方・例文
夏祭りの縁日では、ポイを使ってキンギョをすくう「金魚すくい」が定番の出し物です。また、和風の庭園では池にキンギョや鯉を放して観賞する文化も根付いています。
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