縁日とは?
えんにち
縁日とは、神社や寺院の祭神・本尊と「縁」が深いとされる特定の日に開かれる行事・市のことです。
縁日(えんにち)とは、神社や寺院において、その祭神や本尊と特別な「縁」がある日とされる日のことです。この日に参拝すると普段より高い功徳があると信じられており、多くの参詣者が訪れることから、境内やその周辺に露店や出店が並ぶようになりました。現代では参拝よりも、にぎやかな出店や屋台を楽しむ庶民的なお祭り的な場を指す言葉としても使われます。
縁日の日程は神仏ごとに異なります。たとえば毎月18日は観音菩薩、毎月21日は弘法大師(空海)、毎月28日は不動明王の縁日とされており、特にこれらの「縁日」には全国の寺社で定期的な市が立ちます。東京・浅草の「浅草観音」や京都・東寺の「弘法市」などが有名です。
縁日の露店では、以下のような屋台・遊びが定番です。
- たこ焼き・焼きそば・りんご飴などの食べ物の屋台
- 金魚すくい・ヨーヨー釣り・スーパーボールすくいなどの遊び
- 射的・輪投げなどゲームの出店
縁日は地域コミュニティの交流の場としての役割も果たしてきました。子どもにとっては夏の楽しい思い出のひとつであり、日本の庶民文化・下町文化を色濃く映す行事として現代でも受け継がれています。
使い方・例文
「夏祭りの縁日で金魚すくいをして、屋台のたこ焼きを食べながら歩いた」というように、神社や寺の境内に立つにぎやかな市の場面で使われます。
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