キャスケットとは?
きゃすけっと
キャスケットとは、前部にひさしのあるやや浅めのカジュアルな帽子で、野球帽よりも丸みが少なく平らなシルエットが特徴のファッションアイテムです。
キャスケット(casquette)は、フランス語で「小さな帽子」や「ひさし付きの帽子」を意味し、前面に短いつば(ひさし)があり、頭部が比較的浅く平らなシルエットの帽子の総称です。ハンチング帽(バンカーキャップ)と混同されることもありますが、キャスケットはより浅くて丸みが少なく、フラットな印象を持ちます。
キャスケットの主な特徴は次のとおりです。
- 前にのみつばがあり、後頭部はフラットな構造
- ハンチングよりも浅い・平らなシルエット
- コットン・ツイード・デニム・ウールなどさまざまな素材で作られる
- 男女問わず着用でき、カジュアルからセミカジュアルまで幅広いスタイルに合わせやすい
もともとヨーロッパの労働者や職人が日常的にかぶっていた実用的な帽子が起源で、特にフランスやイギリスで一般的な作業帽として普及しました。サイクリングや屋外活動でも使われた歴史があり、現在はサイクリストの帽子として自転車競技の分野でも定番アイテムです。
ファッションの世界では1990年代以降にストリートスタイルへ取り込まれ、カジュアルな着こなしのアクセントとして人気が定着しました。現在は多くのブランドがコレクションに取り入れており、季節を問わず活用できるファッションアイテムとして親しまれています。
使い方・例文
「休日のカジュアルコーデにキャスケットをプラスしてパリジャン風のスタイルに仕上げた」「サイクリング中にキャスケットをかぶりヘルメットの下に着用した」のように使います。
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