ひさしとは?
ひさし
ひさしとは、建物の外壁から水平に突き出した屋根状の構造物で、雨や直射日光を遮るために窓や出入口の上部に設けられます。
ひさし(庇)とは、建築物の外壁から外側へ突き出した小さな屋根状の構造物のことです。主に窓や玄関などの開口部の上方に設置され、雨水の吹き込みや強い日差しを遮る目的で用いられます。
ひさしには素材や形状によっていくつかの種類があります。
- 金属製ひさし:アルミやステンレス製で耐久性が高く、現代の住宅やビルで広く使われます。
- 木製ひさし:伝統的な日本建築に多く見られ、軒のひさしと一体化したデザインが特徴です。
- ガラス・ポリカーボネート製ひさし:採光を妨げない透明素材を用いたもので、玄関庇として人気があります。
- 布製・テント式ひさし:店舗や飲食店の外観装飾を兼ねることが多く、オーニングとも呼ばれます。
ひさしは単に雨除けや日除けとしての機能だけでなく、建物の外観デザインにも大きく影響します。日本の伝統建築では、深い軒と大きなひさしが夏の強い日射を遮りながら、冬の低い角度の日光を室内に取り込む効果的な設計として用いられてきました。現代建築においても、省エネルギーの観点からひさしの活用が再評価されています。
使い方・例文
「玄関ひさしの下で雨宿りをする」「南側の窓にひさしを付けて夏の日差しを和らげる」というように、雨や日光を遮る場面で使われます。
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