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ガードパイプとは?

がーどぱいぷ

ガードパイプとは、道路や橋などに設置される車両の逸脱・転落を防ぐための金属製防護柵のことです。

ガードパイプとは、道路の路肩中央分離帯・橋梁の端部などに設置される金属製の防護柵であり、走行中の車両が車道外へ逸脱したり、崖・河川・歩道へ転落したりするのを防ぐ安全設備です。

構造上の特徴として、鋼管(パイプ)を主材料とし、支柱に取り付けたビームで衝突エネルギー吸収分散します。似た設備にガードレール(波形板状)がありますが、ガードパイプは丸断面のパイプを横桁として用いる点で区別されます。視線の遮断が少なく見通しを確保しやすいため、観光地・海岸沿い・橋梁など景観への配慮が求められる場所でも多く採用されます。

設置基準は道路構造令や国土交通省の防護柵設置基準によって定められており、設置場所の交通量・設計速度・地形条件に応じて強度区分(A〜E種)が選定されます。特に大型車の多い幹線道路では強度の高い規格品が用いられます。

歩行者や自転車との分離を兼ねた製品も多く、都市部の歩道境界にも設置されます。定期的な腐食点検と塗装更新が維持管理の要点であり、損傷した場合は速やかな補修が義務付けられています。

使い方・例文

山間部の急カーブ区間では、車両が道路外へ飛び出すリスクを軽減するためにガードパイプが連続して設置されています。

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