路肩とは?
ろかた
路肩とは、道路の車道や歩道の外側に設けられた帯状のスペースで、故障車の停車や道路構造を保護する役割を持つ部分のことです。
路肩(ろかた)とは、道路の車道端部に隣接して設けられた帯状の区域で、道路構造令に基づき整備される道路の構成要素の一つです。車道でも歩道でもない中間的なスペースとして位置づけられています。
路肩の主な役割は次の通りです。
- 緊急停車スペース:タイヤのパンクやエンジン故障など緊急時に車両が一時的に停車する場所
- 道路構造の保護:車道端部への側圧を分散し、路盤の崩壊を防ぐ
- 視認性の確保:車道の端を明示し、ドライバーの走行位置感覚を助ける
- 歩行者・自転車の通行補助:歩道がない区間では歩行者が通行できる場合もある
幅員は道路の種類や設計速度によって異なりますが、高速自動車国道では一般的に2.5m〜3.5m程度が確保されます。路肩には白線(外側線)が引かれ、一般道では「路肩に駐車禁止」の規制が適用される場合も多いです。高速道路上での路肩停車は、危険を周囲に知らせる発炎筒や停止表示板の設置が道路交通法で義務付けられています。
使い方・例文
高速道路でタイヤがパンクした際、車道の外側にある広いスペース(路肩)に寄せて停車し、後続車に危険を知らせる発炎筒を置きます。
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