中央分離帯とは?
ちゅうおうぶんりたい
中央分離帯とは、道路の中央に設けられた、対向車線を物理的に区切るための帯状の構造物または空間のことです。
中央分離帯(ちゅうおうぶんりたい)とは、往来する車両の対向衝突を防ぐため、道路の中央部に設けられた分離用の帯状構造物・空間のことです。主に幹線道路や高速道路に設置されており、交通安全上の重要な役割を果たしています。
中央分離帯の構造はさまざまで、設置環境や道路の規模によって異なります。
- 植樹帯型:樹木や草を植えて緑化したもので、景観改善や騒音低減にも寄与する
- ガードレール型:金属製の防護柵を設けたもので、衝突時のエネルギーを吸収する
- コンクリート壁型(ニュージャージーバリア):大型車両の逸脱を防ぐ強固な壁で、高速道路に多い
- 縁石・舗装型:盛り上がった縁石や異なる舗装で区画したもの
中央分離帯は正面衝突事故の防止に大きく貢献するほか、歩行者が道路を横断する際の安全な一時待機場所としても機能します。また、交差点での車線分離や左折・右折の整理にも活用されます。道路交通法では、中央分離帯があるところでのUターン(転回)は原則として禁止されています。
使い方・例文
高速道路では、上り車線と下り線の間にコンクリート壁や金属ガードレールによる中央分離帯が設けられており、正面衝突を防いでいます。一般道でも、幹線道路に植樹帯型の中央分離帯が設置されているのをよく見かけます。
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