ガラガラヘビとは?
がらがらへび
ガラガラヘビとは、尾の先にある「ラトル」と呼ばれる器官を振って音を出すことで知られる、北中南アメリカに生息する毒ヘビです。
ガラガラヘビ(英語:Rattlesnake)は、クサリヘビ科に属するヘビの仲間で、尾の先端に「ラトル(rattle)」と呼ばれる角質の輪状の器官を持つことが最大の特徴です。このラトルを振るとガラガラという音が鳴るため、「ガラガラヘビ」の名前がつきました。主に北アメリカ・中央アメリカ・南アメリカに分布し、砂漠・草原・森林など多様な環境に適応しています。
ラトルは脱皮のたびに節が増えていきます。この音は外敵への警告サインとして機能しており、踏んだり触ったりしようとする動物(人間も含む)に対して危険を知らせる役割を果たしています。ガラガラヘビは比較的おとなしい性格で、自ら攻撃を仕掛けることは少なく、脅かされたときに防衛として咬みつきます。
毒はクサリヘビ科に共通する出血毒(溶血性・壊死性)が主体で、咬まれると組織の壊死や内出血を引き起こすことがあります。ただし、適切な抗毒素血清があれば治療が可能で、死亡例は適切な医療がある環境では比較的少ないとされています。
代表的な種類にはウエスタン・ダイヤモンドバック・ラトルスネーク、タイムバー・ラトルスネークなどがあります。北アメリカの先住民族の文化にも登場し、危険と神聖さを兼ね備えた存在として扱われてきました。
使い方・例文
「ハイキング中にガラガラヘビ特有のガラガラという音が聞こえたら、近づかずにゆっくりと後退するのが安全な対処法です。」
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