カーブボールとは?
かーぶぼーる
カーブボールとは、野球において打者の手前で大きく曲がりながら落ちる変化球の一種で、速球との球速差で打者のタイミングを狂わせる投球です。
カーブボール(curveball)は野球の変化球の一つで、投手が特定の握りと手首の使い方によって回転をかけることで、打者に向かって弧を描くように曲がりながら落ちる球種です。一般に打者から見て左側(右投手の場合)に流れながら下方向に変化します。
カーブの仕組みはマグナス効果と呼ばれる物理現象によるものです。ボールにトップスピン(前方回転)をかけると、空気の流れが偏り、ボールは回転の方向に曲がります。速球(ストレート)と比較して球速が大幅に遅いため、打者は球速差によってタイミングを狂わされやすくなります。
カーブには様々な種類があります。
- スローカーブ:さらに球速を落として大きな弧を描く
- パワーカーブ:比較的球速を保ちながら鋭く曲げる
- ドロップカーブ:縦方向の落差を強調したカーブ
- 12-6カーブ:時計の12時から6時に向かうように真下に落ちるカーブ
カーブは野球の歴史の中でも最も古い変化球の一つとされており、19世紀後半にはすでに試合で使われていたと言われています。打者のタイミングを外す効果が高く、現代でもプロ野球・メジャーリーグを問わず多くの投手の持ち球となっています。
使い方・例文
「3球目にカーブボールを投げて空振り三振を奪った」というように、野球の実況や解説で球種を説明する際によく使われる表現です。
この用語をシェア
最終更新: