カンムリヅルとは?
かんむりづる
カンムリヅルとは、アフリカのサバンナや湿地に生息するツル科の鳥で、頭頂部に放射状の金色の冠羽を持つことが名前の由来です。
カンムリヅル(冠鶴)は、ツル目ツル科カンムリヅル属に分類される鳥の総称で、グレーカンムリヅル(Balearica regulorum)とコクカンムリヅル(Balearica pavonina)の2種が知られています。
最大の外見的特徴は頭頂部にある放射状に広がる金色の冠羽で、まるに王冠のような形状です。顔は白・赤・黒が入り混じり、喉に赤い肉垂を持ちます。体色は主に灰色と白で、翼に白・赤・金の模様があります。全長はおよそ100〜110cmです。
生息地はサハラ以南のアフリカで、湿地・サバンナ・農耕地など開けた環境を好みます。植物の種子・昆虫・カエル・小型爬虫類など多様なものを食べます。
ツル科の中では珍しく、樹上に巣を作る習性を持ちます。また、他のツル類と異なり後趾(後ろ指)が発達しており、枝を掴む能力を持ちます。ウガンダの国鳥であり、国旗にも描かれているなど、アフリカ文化・観光においても重要な存在です。IUCNでは絶滅危惧II類に指定されています。
使い方・例文
カンムリヅルはアフリカのサファリツアーや動物園で見かけることが多く、その独特の冠羽から観光客に人気の被写体となっています。
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