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カモメ科とは?

かもめか

カモメ科とは、海岸や湖沼に生息する中・大型の水鳥を含む鳥類の科で、世界中の沿岸域で広く見られます。

カモメ科(学名:Laridae)は、チドリ目に属する鳥類グループで、カモメ類・アジサシ類・トウゾクカモメ類などを含む大きな科です。世界に100種以上が知られており、南極から北極まで地球上のほぼあらゆる地域の沿岸や水辺に生息しています。

カモメ類は白や灰色の羽毛に黄色いくちばしを持つものが多く、翼を広げると大型種では1メートルを超えるものもあります。飛翔能力に優れ、海上を長距離移動することも可能です。雑食性で、魚や甲殻類のほか、残飯や他の鳥の卵なども食べます。繁殖期には海岸の岩礁や草地にコロニーを形成することが多く、集団で営巣する習性があります。

日本でよく見られる種としては以下が挙げられます。

  • ウミネコ(日本固有種に近い留鳥)
  • セグロカモメ(冬に全国の海岸に飛来する冬鳥)
  • ユリカモメ(東京都の鳥としても知られる)
  • コアジサシ(夏に渡来する小型のアジサシ類)

アジサシ類は細長い翼と二股の尾を持ち、水面にダイブして魚を捕る優れた狩りの技術で知られます。カモメ科の鳥は沿岸漁業の指標生物としても重要で、漁師は群れの動きで魚群を判断することがあります。

使い方・例文

「港の防波堤にカモメ科の鳥が群れている」「アジサシが海面に急降下して小魚を捕らえた」というように、海辺・湖沼の野鳥観察や漁港の風景の描写で登場します。

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