カモメとは?
かもめ
カモメとは、海岸や港でよく見られる白い羽の渡り鳥で、チドリ目カモメ科に属する鳥です。
カモメ(鴎)は、チドリ目カモメ科に属する鳥の総称で、世界に50種以上が知られています。日本で「カモメ」と呼ばれる場合、ユリカモメ・ウミネコ・セグロカモメなどを含む広い意味で使われることが多く、狭義のカモメ(Larus canus)は冬鳥として日本に渡来します。
カモメ類に共通する特徴として以下の点が挙げられます。
- 白や灰色を基調とした羽毛で、翼の先端が黒い種が多い
- がっしりとした体つきと、鉤状に曲がった頑丈なくちばし
- 水面に降りてエサを取る優れた飛翔能力と浮力
- 魚・甲殻類・ゴミなど何でも食べる雑食性
カモメは海岸・港・河口・内陸の湖沼など幅広い環境に適応しており、人間の活動に伴う漁港や廃棄物処理場にも集まるため、都市部でも見かけることがあります。また、上昇気流を利用して羽ばたきをほとんどせずに長時間飛び続ける滑翔(かっしょう)が得意です。
日本では冬の海の象徴として親しまれており、フェリーから追いかけてくるカモメにエサを与える光景は観光地でもおなじみです。俳句では「かもめ」は春の季語として用いられます。
使い方・例文
港のフェリーターミナルや漁港では、カモメが空中でホバリングしながら観光客が差し出すえびせんを器用につかみ取る光景が見られます。
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