カットツーリン(カボション翡翠)とは?
かぼしょんひすい
カットツーリン(カボション翡翠)とは、翡翠をカボション研磨(丸みを帯びたドーム型)に仕上げた宝石のことです。
カットツーリン(カボション翡翠)は、翡翠(ジェイド)をカボションカットで加工した宝石を指します。カボションとは、ファセット(面取り)を施さず、上面を丸く滑らかなドーム状に磨き上げる研磨技法のことです。翡翠は元来、半透明〜不透明なことが多いため、内部の光の拡散と独特の質感を最大限に引き出すカボション加工が伝統的に用いられてきました。
翡翠には大きく分けて、ヒスイ輝石(ジェダイト)とネフライトの2種類があります。宝石市場で高い評価を受けるのはジェダイトで、とくに「インペリアルジェイド」と呼ばれる均一な半透明の深緑色のものは非常に高価です。カボション翡翠は、その緑の深みと内部からにじむような光沢が美しく評価されます。
主な産地はミャンマー(ジェダイト)・中国・ニュージーランド(ネフライト)・グアテマラなどです。中国や東アジアでは翡翠は幸運・健康・繁栄の象徴とされ、カボション翡翠はブレスレット・指輪・ペンダントなどのジュエリーに広く使われています。
品質評価では色の均一性・透明感(種)・艶(光沢)・サイズが重要な指標となります。高品質なカボション翡翠は国際オークションで非常に高値がつくこともあります。
使い方・例文
翡翠の指輪やバングルを探す際、「カボション翡翠」という呼び方で商品が紹介され、ドーム型の滑らかな表面が翡翠の独特の内部光沢を引き出す点が説明されます。
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