オルタナティブとは?
おるたなてぃぶ
オルタナティブとは、既存の主流・標準とは異なる別の選択肢や代替的なアプローチのことです。
オルタナティブ(Alternative)は英語で「代替の」「別の選択肢」を意味する語で、日本語では主流・正統とされるものに対抗する、あるいはそれとは異なる独自の立場・手法・文化を指す言葉として広く使われています。
この語が使われる代表的な文脈には次のものがあります。
- 音楽:1980〜90年代に台頭した「オルタナティブ・ロック」は商業的なポップスやハードロックに対抗する独立系ロックを指し、ニルヴァーナやレディオヘッドなどが代表格
- 医療・健康:「代替医療(オルタナティブ・メディシン)」は西洋医学の補完・代替として用いられる鍼灸・漢方・アロマテラピーなどの総称
- ビジネス・社会:「オルタナティブ投資」は株式・債券以外の資産(不動産・ヘッジファンドなど)への投資を指す
- 教育:「オルタナティブ教育」は従来の学校教育にとらわれないフリースクールやモンテッソーリ教育などを含む
日本では1990年代以降、音楽や文化の文脈で「オルタナ」と略して使われることが多くなりました。近年は「もうひとつの選択肢」「主流ではない別の道」というニュアンスで、ライフスタイルや働き方の議論でも頻繁に登場します。
「オルタナティブ」という言葉自体には価値の優劣を含まず、あくまで「主流とは異なる」という事実を示すニュートラルな語です。
使い方・例文
「主流のロックに飽きたリスナーがオルタナティブ・ミュージックに惹かれるように、既存の枠にとらわれない表現を求める動きをオルタナティブと呼びます。」
この用語をシェア
最終更新: