オホス・デル・サラードとは?
おほすでるさらど
オホス・デル・サラードとは、チリとアルゼンチンの国境に位置するアンデス山脈の活火山で、標高約6893メートルと世界最高峰の火山として知られています。
オホス・デル・サラード(Ojos del Salado)は、南アメリカのアンデス山脈に位置し、チリとアルゼンチンの国境をなす成層火山です。標高は約6893メートル(測定法により数字が若干異なる場合があります)で、南米大陸ではアコンカグア(約6961メートル)に次ぐ第2位の高峰ですが、火山としては世界最高峰とされています。
スペイン語で「塩水の目(泉)」を意味するその名は、山の周辺に塩分を含む小さな湖や泉が存在することに由来します。アタカマ砂漠の東端にあたる乾燥地帯に位置し、周辺は世界でも有数の乾燥した高地環境です。
この火山は現在も活火山に分類されており、山頂付近には直径約100メートルの火口があります。最後の噴火は数百年前とされていますが、現代でも噴気孔活動が確認されています。また、山頂直下の標高約6390メートルには小さな火口湖が存在し、世界最高所の湖のひとつとされています。
登山家の間では人気の高い高峰であり、専門的な装備と高所順応が必要ですが、技術的な難度はアコンカグアより低いとも評されます。チリ・アルゼンチン両国の自然遺産として、また地球物理学・火山学の研究対象としても注目されています。
基本データ
| 標高 | 6,893 m |
|---|
出典:Wikidata
使い方・例文
オホス・デル・サラードという語は、世界の火山や高峰を紹介する地理・登山の文脈で登場します。たとえば「世界最高峰の活火山であるオホス・デル・サラードの頂上付近には小さな火口湖がある」のように使われます。
この用語をシェア
最終更新: