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オオクワガタとは?

おおくわがた

オオクワガタとは、日本最大級のクワガタムシで、黒くて光沢のある体と大きな大顎が特徴の甲虫です。

オオクワガタ(大鍬形、学名:Dorcus hopei binodulosus)とは、コウチュウ目クワガタムシ科に属する甲虫で、日本に生息するクワガタムシの中では最大級の種です。成虫の体長はオスで30〜80mm程度(大顎を含む)、メスで30〜50mm程度で、つやのある黒色の体と太くて湾曲した大顎が特徴です。

日本では本州・四国・九州・一部の離島に分布し、広葉樹の樹液や朽ち木を好む森林性の昆虫です。夜行性で、クヌギやコナラなどの樹液に集まります。幼虫は朽ち木の中で育ち、成虫になるまで2〜3年かかることもあります。成虫の寿命は数年に及ぶことがあり、クワガタムシの中では長寿な種として知られます。

オオクワガタの飼育・採集の世界は非常に盛んで、かつては希少性から「黒いダイヤ」と呼ばれ、高額で取引されたこともありました。現在は人工飼育技術の確立により流通量が増え、80mmを超える大型個体の飼育に挑戦するブリーダーも多くいます。

  • 産地・血統による体型の違いが注目される
  • 菌糸ビンを使った幼虫飼育が主流
  • ペットショップや昆虫専門店で広く販売されている

国内外の亜種も多く、中国産のオオクワガタ(Dorcus hopei hopei)は特に大型で知られ、コレクターの間で人気があります。

使い方・例文

「夏に山でクヌギの木を探し、オオクワガタの採集にチャレンジした。」「オオクワガタを菌糸ビンで幼虫から育て、70mmオーバーの大型個体を羽化させた。」

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