エンセベラードとは?
えんせべらーど
エンセベラードとは、エクアドルを代表するスープ料理で、玉ねぎをたっぷり使ったスパイシーなスープに魚介類(主にマグロなど)を加えた、同国の伝統的な家庭料理です。
エンセベラード(Encebollado)は、エクアドルの国民食ともいわれる魚のスープ料理です。スペイン語で「玉ねぎ(cebolla)をたくさん使った」という意味を持つ名前のとおり、細切りにした玉ねぎを大量に使うのが最大の特徴です。
基本的な材料と作り方は以下のとおりです。
- 魚:主にアルバコーラ(ビンナガマグロ)やカツオが使われる
- 野菜:玉ねぎ、トマト、ユカ芋(キャッサバ)
- スパイス:クミン、コリアンダー、アヒ(唐辛子)など
- 仕上げ:生の玉ねぎのピクルス(セボジャ・エン・クルテード)をのせる
ユカ芋(キャッサバ)が入ることでとろみとボリュームが増し、満足感のある一品になります。仕上げにライムを絞り、トーストしたプランテイン(調理用バナナ)や白米、チフレス(揚げたバナナチップ)を添えて食べるのが一般的です。
エンセベラードはエクアドルの港町や沿岸部で特に親しまれており、二日酔いに効く朝食料理としても知られています。観光客にとっても現地の食文化を体験できる定番料理の一つです。
使い方・例文
「エクアドルを旅行した際に、朝食としてエンセベラードを食べた」のように、中南米料理や旅行記の文脈で登場します。
この用語をシェア
最終更新: