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エルダーフラワーとは?

えるだーふらわー

エルダーフラワーとは、ニワトコの木に咲く白い花で、独特の甘い芳香を持ち、飲料や料理の香りづけに幅広く使われるハーブです。

エルダーフラワーは、ヨーロッパ原産のニワトコ(学名:Sambucus nigra)の花を指します。初夏に小さな白またはクリーム色の花が密集して咲き、甘くフローラルな香りが特徴です。

古くからヨーロッパでは民間薬や食材として親しまれてきました。中世には魔除けや薬草として重宝され、現在も伝統的な飲み物や菓子の材料として各地で使われています。花だけでなく果実(エルダーベリー)も利用されますが、エルダーフラワーという場合は主に花を指します。

主な用途は以下の通りです。

  • コーディアル(濃縮シロップ)として水や炭酸水で割って飲む
  • スパークリングワインやカクテルの風味づけ
  • ケーキやデザートのアロマ素材
  • ハーブティー・薬草茶

成分としてはフラボノイドやビタミンCが含まれ、抗酸化作用や軽い抗炎症作用が注目されています。ただし生の花や葉には微量のシアン化合物が含まれるため、適切に加熱・加工して利用するのが一般的です。近年は北欧料理ブームや健康志向の高まりから、日本でも輸入食材店やカフェで目にする機会が増えています。

使い方・例文

「エルダーフラワーコーディアルを炭酸水で割ったドリンクは、さわやかな甘みと花の香りが楽しめる夏の定番です。」スウェーデンやイギリスでは家庭でコーディアルを手作りする習慣が広く根づいています。

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