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エリオット・アーウィットとは?

えりおっと・あーうぃっと

エリオット・アーウィットとは、ユーモアと詩情にあふれたスナップ写真で知られるアメリカ写真家で、マグナム・フォトスの重要メンバーです。

エリオット・アーウィット(Elliott Erwitt、1928〜2023年)は、フランスパリ生まれのアメリカ写真家です。幼少期にイタリアを経てアメリカへ移住し、カリフォルニアやニューヨークで写真を学んだ後、著名な写真家集団マグナム・フォトスに1953年に加入しました。後に代表(プレジデント)も務めるなど、マグナムにとって中心的な存在となりました。

アーウィットの写真の最大の特徴は、日常の一場面に潜むユーモアと人間的な温かみを捉えるセンスです。犬を被写体にしたシリーズは特に有名で、犬の目線に合わせて低い位置からフレームを切った作品群は世界中のファンを獲得しています。

代表的な作品や業績として、

  • 1959年のニクソン・フルシチョフ会談における「キッチン論争」の瞬間を捉えた報道写真
  • マリリン・モンローやジャクリーン・ケネディら著名人のポートレート
  • 犬をテーマにした写真集シリーズ(「Son of Bitch」など)
  • 数多くの広告・映画制作への参加

ドキュメンタリーからユーモラスなスナップ、商業写真まで幅広く手掛け、「決定的瞬間を笑いに変える写真家」とも称されました。2023年に95歳で逝去しました。

使い方・例文

「書店で見かけたエリオット・アーウィットの写真集を開くと、犬と人が対等に並んだユーモラスな一枚に思わず笑ってしまった。」20世紀を代表するヒューマニスト写真家として、写真を学ぶ人のあいだで今も頻繁に取り上げられる存在です。

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