エキゾーストノートとは?
えきぞーすとのーと
エキゾーストノートとは、自動車やバイクのエンジンが排気ガスを放出する際に生じる排気音のことで、車両の個性を表す音響的特徴です。
エキゾーストノート(Exhaust Note)とは、内燃機関(エンジン)が燃焼後の排気ガスをマフラーや排気管(エキゾーストパイプ)から排出する際に発生する音のことです。単に「排気音」とも呼ばれ、エンジンの気筒数・排気量・回転数・マフラーの形状などによって独特の音色が生まれます。
エキゾーストノートは以下の要素によって決まります。
- 気筒数と点火順序:4気筒・6気筒・V8など気筒数が多いほど音が密になる
- 排気量:大排気量エンジンは低く太い音を出しやすい
- マフラーの構造:消音機能の程度や内部の反射壁の形状で音質が変わる
- エンジン回転数:高回転になるほど音が高く鋭くなる
スポーツカーやレーシングカーでは、エキゾーストノートは走行性能と並ぶ重要なブランド要素とされています。フェラーリのV12エンジンの高音域の咆哮や、ポルシェ水平対向6気筒の独特のサウンドは、ファンに長く親しまれてきました。
一方、近年の環境規制強化や電動化の流れにより、内燃機関特有のエキゾーストノートは希少な存在になりつつあります。電気自動車(EV)にはエキゾーストノートが存在しないため、人工的な走行音を付加する取り組みも行われています。
使い方・例文
サーキット走行会やモーターショーでは、エキゾーストノートをエンジン性能の一部として楽しむ文化があり、「あのV8サウンドを聴きに来た」というファンも少なくありません。
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