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イチョウとは?

いちょう

扇のような形の葉を持ち、秋には鮮やかな黄葉を見せる、街路樹として世界各地で親しまれる落葉高木のことです。

チョウとは、扇のような形をした独特の葉を持つ落葉性の高木で、街路樹や公園樹として世界各地で親しまれている植物です。地球上に現存する植物の中でも非常に古い系統に属しており恐竜がいた時代からほぼ姿を変えずに生き続けてきたことから、しばしば「生きた化石」とも呼ばれます。

特徴の一つは、秋になると葉が鮮やかな黄色に色づくことで、多くの地域で紅葉ならぬ「黄葉」の名所として親しまれています。雌雄異株の樹木で、雌の木には秋に銀杏(ぎんなん)と呼ばれる種子がなり、独特の匂いを放ちます。この種子は殻を割って中の実を取り出し、炒ったり茶碗蒸しの具材にしたりして食用にされます。

イチョウは病害虫や大気汚染、火災にも強い性質を持つため、防火樹としての役割も期待され、公園や神社仏閣、街路樹として日本各地に多く植えられています。木材は加工しやすく、まな板や将棋盤などにも利用されます。

このようにイチョウは、観賞用としてだけでなく、食用や実用面でも人々の生活に深く関わってきた、歴史の長い樹木です。

使い方・例文

秋になると、大学の並木道はイチョウの黄葉で一面が黄色に染まる。

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最終更新:

同じ読みのことば

「いちょう」と同じ読みで、意味のちがうことばです。

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