アロカシアとは?
あろかしあ
アロカシアとは、東南アジアから南アジア原産の大型の葉を持つ熱帯植物で、観葉植物として世界中で親しまれています。
アロカシア(Alocasia)は、サトイモ科アロカシア属に分類される多年草の総称で、フィリピン・インドネシア・インド・中国南部など熱帯・亜熱帯アジアを主な原産地とします。光沢のある大きな矢じり形や盾形の葉と、葉脈が白く浮き上がる独特の模様が最大の特徴です。
アロカシア属には70種以上が知られており、葉の大きさや色・模様は種によって大きく異なります。観葉植物として世界中で栽培されており、日本では「クワズイモ」もこの属の植物です。熱帯雨林の林床に生育し、高温多湿の環境を好みます。
観葉植物としての主な特徴と育て方のポイントは以下の通りです。
- 明るい間接光を好み、直射日光は葉焼けの原因になる
- 高温多湿を好み、冬季は10度以上の室温を保つ必要がある
- 水はけのよい土を使い、土が乾ききる前に水やりをする
- 葉が大きく蒸散が旺盛なため、乾燥期には葉水が効果的
草丈は種によって数十センチから2メートル以上になるものまでさまざまです。インテリアグリーンとして人気が高く、「クロカワ」「アマゾニカ」「マクロリザ」など個性的な品種が多く流通しています。なお、全草にシュウ酸カルシウムが含まれており、誤食すると口内や消化器が刺激されるため注意が必要です。
使い方・例文
アロカシアは大きな光沢のある葉が存在感を放つため、リビングやオフィスのインテリアとして飾られることが多く、「エレファントイヤー」の別名でも呼ばれます。
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