アリゲーターとは?
ありげーたー
アリゲーターとは、北米や中国に生息するワニの一種で、口を閉じると下顎の歯が見えないことがクロコダイルとの主な違いです。
アリゲーター(alligator)は、ワニ目アリゲーター科に属する爬虫類の総称です。現在生息するアリゲーターには、主に北アメリカ(アメリカアリゲーター)と中国南部(ヨウスコウワニ)の2種があります。
アリゲーターを見分ける最大のポイントは吻部(口先)の形と歯の見え方です。アリゲーターの吻部はU字型に丸みがあり、口を閉じると下顎の歯が上顎に隠れて外から見えなくなります。一方、よく混同されるクロコダイルは吻部がV字型で細く、口を閉じても下顎の歯(特に4番目の歯)が外側に見えることが特徴です。
アメリカアリゲーターは体長2〜4メートルほどで、アメリカ南東部の河川・湖沼・湿地に生息します。泳ぎが得意で魚・カメ・鳥・小型哺乳類などを捕食します。かつては乱獲で数が激減しましたが、保護活動により現在は個体数が回復しています。
ヨウスコウワニは体長2メートル弱と比較的小さく、絶滅危惧種に指定されており野生個体数は非常に少ないとされています。アリゲーターは爬虫類の中でも比較的子育てをすることで知られており、メスが卵や幼体を守る行動が観察されています。
使い方・例文
動物園のワニ展示でアリゲーターとクロコダイルを並べると、口先の形の違いで種類を見分けられる。
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