アメリカンフォックスハウンドとは?
あめりかんふぉっくすはうんど
アメリカンフォックスハウンドとは、アメリカで独自に育成されたキツネ狩り用の猟犬で、優れた嗅覚・持久力・スピードをあわせもつ大型の純血種です。
アメリカンフォックスハウンドは、アメリカ合衆国で最も歴史ある犬種のひとつです。17世紀後半にイギリスからもたらされたイングリッシュフォックスハウンドをもとに、アメリカの地形や狩猟スタイルに合わせて改良が重ねられました。アメリカ建国の父のひとりとして知られるジョージ・ワシントンも、この犬種の育成に関わったとされています。
身体的な特徴は次の通りです。
- 体高はオスが約56〜64センチメートル前後の大型犬
- 引き締まった筋肉質の体型と長い脚で、持久力とスピードに優れる
- 短くて密なコートは、白・黒・茶の三色が多い
- 大きく垂れた耳と、やや丸みのある頭部が特徴
嗅覚は非常に鋭く、野山でキツネや他の獲物を追跡する能力に長けています。パックで行動することを好み、群れで狩る際に仲間と協調する本能が強く残っています。性格は穏やかで友好的ですが、狩猟本能が強いため広いスペースでの運動が欠かせません。
現在もアメリカ南部を中心に猟犬としての活躍が続く一方、コンパニオンドッグとしても愛されています。ただし、独立心が旺盛で遠吠えが大きいため、都市部での飼育には工夫が必要です。
使い方・例文
アメリカンフォックスハウンドは、広大な農場でキツネ狩りをする際にパック(群れ)で野山を駆け回り、優れた嗅覚で獲物を追い続けます。
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