本文へスキップ

アブストラクトゲームとは?

あぶすとらくとげーむ

アブトラクトゲームとは、運の要素を排除し、完全情報と純粋な戦略・思考力を競うボードゲームのジャンルです。

アブトラクトゲーム(Abstract Game)とは、偶然性(サイコロやカードのランダム要素)をほぼ含まず、すべての情報が両プレイヤーに公開された状態で、純粋な思考力と戦略によって勝敗が決まるボードゲームの総称です。「抽象ゲーム」とも呼ばれます。

このジャンルの主な特徴は以下の通りです。

  • 完全情報:盤面の状態がすべて公開されており、隠し情報がない
  • 運の排除:サイコロやカードのランダム要素が基本的にない
  • テーマの希薄さ:戦争・経済・物語といった具体的なテーマを持たないか、薄い
  • 二人対戦が多い:囲碁・チェスのように二人で競うものが中心

代表的なアブストラクトゲームには囲碁・チェス・将棋・オセロ・五目並べ(ゴモク)・ハバナなどがあります。近年ではブルームーン・ヘックス・プロジェクトLなど、現代的なデザインのアブストラクトゲームも多数発表されています。

アブストラクトゲームは、AIの思考力研究の題材としても用いられてきました。囲碁やチェスはAI対人間の対戦で注目を集め、機械学習の進歩を測るベンチマークとなりました。シンプルなルールの中に深い戦略が宿る点が、長く愛されてきた理由のひとつです。

使い方・例文

友人と囲碁やオセロを楽しむとき、サイコロを振る必要がなく、純粋に盤面の読み合いで勝敗が決まります。これがアブストラクトゲームの典型的な楽しみ方です。

この用語をシェア

𝕏 でポスト LINE

最終更新:

関連用語