アフロディテとは?
あふろでぃて
アフロディテとは、ギリシャ神話に登場する愛と美と豊穣を司る女神で、オリンポス十二神の一柱です。
アフロディテはギリシャ神話における愛・美・性・豊穣の女神であり、オリンポス十二神に数えられます。ローマ神話ではヴィーナス(ウェヌス)と同一視され、その名は「愛」を意味する多くの言語に影響を与えています。
誕生についての伝承は主に二つあります。一つはヘシオドスの『神統記』に記されたもので、クロノスがウラノスの性器を海に投げ込んだ際に生じた泡からアフロディテが生まれたとされます(「アフロディテ」はギリシャ語で「泡から生まれた」の意)。もう一つはホメロスが伝える、ゼウスとディオーネの娘という伝承です。
主な神話での役割と逸話は以下のとおりです。
- トロイア戦争の発端となった「パリスの審判」でヘーラー・アテナーを退けて「最も美しい女神」に選ばれる
- 鍛冶神ヘパイストスと結婚しながら軍神アレスと恋愛関係を持った
- 人間の英雄アイネイアスの母でもあり、ローマ建国の伝説と結びつく
アフロディテは西洋美術・彫刻・文学において最も多く描かれた神格の一つです。ボッティチェリの『ヴィーナスの誕生』やミロのヴィーナス像など、その美しさを象徴する傑作を生み出してきました。現代においても「美と愛の象徴」として文化・ファッション・ブランドに広く引用されています。
使い方・例文
「アフロディテ」という名前は化粧品ブランドや美容関連の商品名によく使われており、愛と美の女神のイメージが現代でも活かされています。
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