アパトサウルスとは?
あぱとさうるす
アパトサウルスとは、白亜紀前のジュラ紀後期に北アメリカに生息した、非常に長い首と尾を持つ大型草食恐竜です。
アパトサウルス(Apatosaurus)とは、約1億5500万〜1億5000万年前のジュラ紀後期に北アメリカ大陸に生息していた大型の草食恐竜です。名前は「欺く(まぎらわしい)トカゲ」を意味し、竜脚類(サウロポダ)に属します。
体長は約21〜23メートルに達し、長く伸びた首と尾が特徴的です。四本の太い柱状の脚で巨大な体を支えており、その姿はゾウを大幅に上回るスケール感を持ちます。長い首を使って高い場所の葉や低い草木を食べていたと考えられています。
アパトサウルスは長い間「ブロントサウルス」という名前で親しまれてきましたが、20世紀の研究ではアパトサウルスと同一種とされ、ブロントサウルスという名称は一時使われなくなりました。ただし21世紀の再研究によってブロントサウルスは独立した属として復活しており、両者の分類は現在も議論が続いています。
アパトサウルスの尾は非常に長く細くなっており、鞭のように振り回してムチのような音を出し、外敵を威嚇したとする説があります。頭部は体のサイズに比べて小さく、歯は植物をむしり取るのに適した形をしていました。ジュラ紀を代表する恐竜として博物館の展示でもよく見られる存在です。
使い方・例文
「自然史博物館に展示されたアパトサウルスの全身骨格は、その圧倒的な大きさで来館者を驚かせる定番展示となっている」
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