アネモネとは?
あねもね
アネモネとは、キンポウゲ科に属する多年草で、春に鮮やかな色の花を咲かせることで広く親しまれている植物です。
アネモネ(Anemone)は、キンポウゲ科アネモネ属に分類される植物の総称です。地中海沿岸から西アジアを原産とする種が観賞用として広く栽培されており、日本では主に園芸種のアネモネ・コロナリア(Anemone coronaria)が花壇や切り花として親しまれています。
アネモネの特徴として次の点が挙げられます。
- 花弁のように見えるのは実際には萼片(がくへん)であり、赤・白・紫・ピンク・青など多彩な色をもつ
- 草丈はおよそ20〜50センチメートルで、球根(正確には塊茎)から育てる
- 開花期は品種や地域によって異なるが、日本では主に2〜4月の春先に咲く
- ギリシャ語で「風の花」を意味するのが名の由来とされる
アネモネ属には世界で約200種が存在し、山野に自生する野草種も多くあります。日本の山地に自生するイチリンソウやニリンソウもアネモネ属の植物です。花言葉は「はかない恋」「辛抱」などとされ、古くからヨーロッパの絵画や詩にも登場してきました。切り花としての日持ちも良く、フラワーアレンジメントで人気が高い素材のひとつです。なお、植物全体にプロトアネモニンという有毒成分が含まれているため、取り扱い後は手を洗うなどの注意が必要です。
使い方・例文
春のガーデニングシーズンに球根を植えると、寒さに強いアネモネは2月頃から色鮮やかな花を咲かせ、庭や花壇に早春の彩りをもたらします。
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