アナゴ科とは?
あなごか
アナゴ科とは、ウナギ目に属する海水魚の一群で、細長い体を持つアナゴ類をまとめた分類上の科です。
アナゴ科(学名:Congridae)は、ウナギ目に属する海水魚の科で、世界中の熱帯・温帯の海に広く分布しています。体は細長く円筒形で、背びれと臀びれが尾まで連続し、うろこを持たないという特徴があります。
アナゴ科には多くの属・種が含まれており、代表的な種類は次のとおりです。
アナゴは昼間は砂や泥の中、岩の隙間などに身を隠し、夜に活発に動いてエビや小魚などを捕食します。産卵は深海で行われ、レプトケファルス(葉形幼生)と呼ばれる透明で木の葉状の幼生期を経て成魚になります。この生活史はウナギとよく似ています。
日本では寿司ネタや天ぷら、煮穴子として広く親しまれており、特に江戸前寿司の定番食材です。ウナギと混同されることがありますが、アナゴは海水魚、ウナギは淡水魚(産卵は海)という点で異なります。
使い方・例文
「江戸前寿司屋でアナゴ科のマアナゴを使った煮穴子を注文した」「アナゴ科の魚は砂泥底に潜む習性があるため、砂浜付近の漁で多く獲れる」のように使います。
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