アサリナ属とは?
あさりなぞく
アサリナ属とは、つる性の茎をもちラッパ形の花を咲かせる、主に中南米原産のゴマノハグサ科の植物の属です。
アサリナ属(学名:Asarina)は、かつてゴマノハグサ科に分類されていた植物の属で、現在の分類ではオオバコ科(Plantaginaceae)に含まれます。主にメキシコを中心とした中南米に分布し、つる性の一年草・多年草を含む数種から構成されます。
最大の特徴はつる性の茎で、葉の葉柄や茎が巻きひげのように支持物に絡みつきながら生長します。花はスナップドラゴン(金魚草)に似た唇形の大きな花で、花色は白・ピンク・紫・赤紫などがあります。葉は三角形から心形で、全体に短い毛を密生させるものが多いです。
日本では主に一年草として扱われ、春に種をまいてフェンスやトレリスに絡ませながら夏から秋にかけて開花を楽しみます。生長が早く、短期間で広い面積を覆えるため、緑のカーテンや壁面緑化にも活用されます。
園芸上のポイントをまとめると以下のとおりです。
- 日当たりと風通しのよい場所を好む
- つる性なのでネットや支柱が必要
- 乾燥に注意し、夏場は水切れを防ぐ
- 種まきから比較的短期間で開花する
使い方・例文
ベランダのフェンスやウッドデッキのトレリスにアサリナ属の植物を誘引すると、夏から秋にかけてラッパ形の花が次々と咲き、立体的な彩りを演出できます。
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