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ひとみとは?

ひとみ

ひとみとは、眼球の虹彩(こうさい)の中央にある円形の開口部で、光が網膜に届く通路となる「瞳孔(どうこう)」のことです。

ひとみ(瞳・瞳孔)とは、眼球の前面に見える虹彩(こうさい)の中心に開いた円形の穴のことです。光は瞳孔を通過してレンズ水晶体)に届き、さらに網膜に像を結びます。医学的には「瞳孔(pupil)」とも呼ばれますが、日常語では「ひとみ」が広く使われます。

瞳孔は明るさに応じて自動的に大きさを変えます。明るい場所では虹彩の括約筋が収縮して瞳孔が縮小し(縮瞳)、暗い場所では散大筋が収縮して瞳孔が拡大します(散瞳)。この反応は「対光反射」と呼ばれ、自律神経によって制御されています。

瞳孔に関連する主な知識は以下のとおりです。

  • 散瞳:暗所や精神的な興奮・恐怖・薬物の影響で瞳孔が大きく開く状態
  • 縮瞳:強い光や副交感神経の刺激・特定の薬物で瞳孔が小さくなる状態
  • 対光反射の検査:医療現場で意識状態や脳神経の異常を調べる際に光を当てて反応を見る
  • 虹彩認証:虹彩の模様(瞳孔の周囲)は個人ごとに固有であり、生体認証に使われる

日本語では「ひとみ」は眼全体の美しさを表す詩的な言葉としても使われますが、厳密には瞳孔(黒い部分)を指します。眼の色として目立つ「虹彩」の色素の違いにより、茶・青・緑・黒など様々な瞳の色が生じます。

使い方・例文

眼科で散瞳薬を点眼して瞳を開かせてから眼底検査を行う場面や、「彼女の澄んだひとみに引き込まれた」のような詩的・日常的な表現で使われます。

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